【効果大!!】クランクを軽量化しました。RS510→R7000

クランクをFC-RS510からFC-R7000に交換しました!
コンポーネントもDi2 ULTEGRAになり徐々に上級者?(機材だけ)になってきたのですが金欠で今までクランクだけがRS510でした。
>>【5万円でDi2化】中華カーボンフレームにDi2-6770シリーズ!

そろそろクランクを変えたいと思っておりちょうど知り合いがR7000クランクを安く売ってくれるとのことですぐさま購入。
1.2万円で購入しました。新品で買うと2万円くらいするのでかなりお得でした。


カッコイイ!

多少傷がありますが中古なので仕方ないと。それよりもデザインめっちゃカッコイイですね。マットブラックと艶ブラックがいい感じの組み合わせで塗装されています。形状も凄く高級感があります。

FC-RS510

RS510 クランク今までありがとうございました!これはメルカリに出品して、R7000クランクの出費を取り返します(笑)

R7000のクランクはチェーンリングの部分が肉抜きして軽量化されています。ここで気づいたのですが、チェーンリングのボルトが一本ありませんでした(笑)このままいくわけにも行かないのですぐに注文しておきました。
FC-RS510はシマノ公式では重量は出していませんが測ったところ900gくらいでした。
R7000クランクは700gでした。

チェーンリングの肉抜きだけではなく、R7000クランクはクランクアームが中空になっていることによってさらに軽量化しています。

取り付け

まず、クランクに付いているペダルを外します。先に外した方がいいです。
クランクがフレームに付いている状態の方が力が入れやすいです。後にペダルを外してしまいかなり大変でした(笑)

取り外しにはペダルレンチを使用しました。ロードバイクのツールキットに入っていたのでせっかくなので使用します。六角レンチでも取り外すことは可能ですがこっちのほうが楽に外せました。

ロードバイク結構いじるっていう方は1つ1つ専用工具を購入するよりもツールキットを購入してしまったほうがお得です。
>>【ロードバイク工具】バイクハンド ツールキット
中の工具など詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

次にクランクキャップを外します。これはつまみのような専用工具が必要です。
先ほど紹介した。ツールキットにも入っています。

クランクキャップを外したら、プラスチック製のピンのようなものをドライバーなどで上げて六角レンチでネジを緩めて左クランクを引き抜きます。

その後は、右のクランクも引き抜きます。硬くて抜けない場合はゴム製のハンマーで反対側からたたきましょう。
私のフレームのBBは圧入式なのですが、圧入工具を使わずに圧入して軸がちょっとずれてしまいました。
無理矢理クランクを入れたのですが、抜けなくなってしまいクランク交換はするときはBBも交換しないとなと思っていました。
しかし、乗っているうちに軸が直ったか分かりませんが、今回はスルッと抜けました。BBの出費が抑えられたのでラッキーです。ちゃんと工具を使ってやりましょう(笑)

新しいクランクにグリスを塗ります。私はいつも写真のような位置に塗っています。グリスは適当にあったやつ使ってます(笑)


後はBBにはめて、
・左クランクの取り付け
・クランクキャップの取り付け
・クランクのネジ締め付け。

の順に行います。

クランクキャップはあまりきつく締めなくても大丈夫です。
クランクのネジは交互に少しずつ締めていきましょう。この時、脱落防止爪を忘れず取り付けてください。プラスチック製のピンです。
ネジは公式では12~14 N・mで締め付けるとなっていますが、トルクレンチなんて持ってないのでとりあえず外れなければいいかと。締めすぎはパーツを痛めるのでやめましょう。


同じシマノ製ならほとんど大丈夫だとは思いますが、念のためFDの動作確認を行っておきましょう。

感想

結論からいうと、めっちゃ効果ありました!
200gくらい軽量化したということもありペダリングがかなり軽くなりました。
ホイールを交換した次くらいに走りに影響がありました。
ハンドルを軽量化してもそこま変化はありませんが、駆動系のパーツ交換はやはり絶大です。
>>【インプレ】中華カーボンホイールは侮れない!
初めてホイールを交換した時の記事です。

ホイールやクランク、チェーン、スプロケットなど力を伝える駆動系を軽量化することによってロスがかなり減らせるのではないではと考えました。
チェーンやスプロケットはまだまだ安物を使用しているので今後、軽量化して効果を確かめたいと思います。

ゲシぺパ日記

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